映画『Seventh Code』


セブンスコード<劇場公開記念特別盤>(多売特典なし)
セブンスコード<劇場公開記念特別盤>(多売特典なし)前田敦子

キングレコード 2014-03-04
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 同名の曲のプロモーションとして制作が開始されたが、その後構想が膨らみ、最終的にはロシアのウラジオストックでの撮影により完成された映画。
 いかにも田舎街な、ウラジオストックの風景が何とも素敵な一作。カメラワークもなかなか素敵。
 日本ならヤクザ的な、ありきたりな展開がちょっと残念だが、長編映画とは言い難い短さなので仕方が無いかもしれない。


 秋子(前田敦子)は、日本で一目惚れした男・松永(鈴木亮平)を追いかけて異郷ロシアはウラジオストックまで遙々とやって来た。
 だが松永は、秋子のことを覚えてもいないのだった。
 それでも諦め切れずに松永を追いかける秋子は、見るからに怪しい二人連れに荷物を奪われ、荒れ地に放置されてしまう。
 秋子がなんとか辿り着いた小さな食堂には、日本語表記が。その経営者・斉藤(山本浩司)の元で無理矢理働き始めた秋子は、まだ松永を探すのだが……。



 「この映画、どうやって終わるんだろう」と思っていたら、いきなり一転してビックリした。でも前田敦子が格好良くて、それがまた似合っていたから、まぁ良いかなと。
 ラストシーンも色々と想像が膨らむしね。


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