ルーブルがえらく安くなっていたので、年末にポチってしまった。またしてもお買い物先はOZONさんです。
今まで何となくozonと小文字で書いていたが、正式には大文字ぽいので今回は大文字でお届け。
今回も以前と同じお安いSpring Global Mailにしようと思ったら、リストラされていた。そんな訳でちょっとお高いDHL expressで。
そしてDHL expressなら荷物の追跡機能があるので、それを割とワクワクしながら眺めたよ、というのが今回の記事の概要でございます。
OZONさんに注文したのは、2015年の年末。「1月の24日までには届ける予定ないから! 本当にないから!!」的な注意書きを読まされた記憶がある。
24日って何か重要な日なのか? まぁいいか、たぶん1月の末くらいに届くんだろうと思っていたら、1月12日に発送メールが届いた。 あの注意書きは何だったのさ。
文面はよくある感じ。読んでないけど。
赤い四角部分にはOZONでの注文番号、青い部分に記載されているのは追跡番号。
緑の矢印で示した「こちらから」をクリックするとDHLの追跡サービスページに飛ぶ。が、当然ながらロシア語版に飛ばされてしまうので、Google検索からDHLの日本語版サイトへ。
日本語版サイトはこんな感じ。普通ですね。
メールに記載されていた追跡番号を入れて、「追跡」ボタンをポチッとな。
すると、現在の荷物の状態が表示されます。下の画面ではもう届いちゃってますが。
上の画像の青色矢印で示した▽ボタンをクリックすると、画面が展開して荷物の過去情報がズラリ。
かなり詳細でビックリした。
荷物の現在位置をストーキングするのは割と楽しゅうございました。
私の荷物は12日にロシアはモスクワを経ち、14日にドイツのライプツィヒを経由、EAST CHINA AREA(中国東部?)で乗り換えか何かをして、15日には直に大阪に届いているから、関空にやって来たのだろう、そして我が家にやって来た訳ですね。
ドイツ経由で来たんだーと思うと、ちょっと荷物に愛着が湧く。
ちなみに、OZONの発送番号を知らせるメールをパソコンで開いたら、DHL日本語版のサイトへのリンクが自動的に出て、その超親切っぷりに驚愕した。
しかもこれリンクを踏むと、発送番号を自動入力して結果画面に飛ぶ仕組みになっている。
スマートフォン全盛期とは言えど、なんだかんだでまだパソコンの方が出来ることは多いのかもしれない。
届いた荷物はこんな感じ。
受け取った人によると、謎の機械にタッチペンでサインをさせられたそうな。お手間とらせて申し訳ないです、はい。
中身。写真には写っていないが、もう一つ魚座カレンダーなるものも買っている。当たるのかしらん。
写真左側がРусская любовная классика、右側がНеизданный Федор Сологуб。
Неизданный Федор Сологубの方は背がガッツリ凹んでいて、これがAmazonなら迷い無くクレームを入れているレベルなのだが、ロシア語で抗議するだけのガッツがないのとこの一冊がラストな予感がするのと、そしてそもそもロシアの企業がそんな些末なことを気にするとも思えないので、5秒考えて泣き寝入りすることに決めた。
一方のРусская любовная классикаは中がフルカラーで絵もたっぷり(描き下ろしではなく、有名な絵画を収録しているだけっぽいが)で、加えて装丁がふっくらした謎装丁でお気に入り。
とは言っても裏表紙が結構汚れているのだが。そして目次を見た感じ、なんかデジャブが。これもしかしたら日本語訳があるんじゃ……。
そんなこんなで、今日も積ん読本を増やしたのでした。床抜けるぞ。
余談1:
この記事の一番上で使った画像は、iPhoneの無料アプリParcelの機能による。
このアプリは追跡番号&輸送会社を選択すると、追跡結果をオートで表にしてくれる。荷物は複数登録出来るので、複数の方法で荷物を送ったor送ってもらった時には便利。
荷物を選択したら、右上の「…」ボタンを押し、Find on Mapを選択すると、下の画像のように地図上表示をしてくれる。
青い矢印で示した左右ボタンを押せば、時間を遡るor戻ることが出来る。
追記2:
本の表紙を紹介したくて(表紙を撮影した写真を上げるのは権利上グレーらしい)、わざわざ小一時間かけてOZONのアフィリエイトプログラムに参加したのに、自動で表紙を表示するスクリプトは用意されてないようで、本気でガッカリ。
折角登録したので、ソログープ作品を人気順に自動で並べてくれるリストを作ったよ!
更新するたびにリスト順が変わっているのだが、随時更新なのかしらコレ。
リストに興味のある方はコチラからどうぞ。→OZONで人気のソログープ作品
関連記事:
・ロシアのAmazonと呼ばれるozonで買い物してみた その1:注文は出来たらしい
・ロシアのAmazonと呼ばれるozonで買い物してみた その2:無事に届いた
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