東洋書店新社の本を店頭で見かけたので、旧・東洋書店版と変化があるのかパラ見してみた



 タイトル通りのお話。写真は関係ありません。インパクトが強烈すぎて、使ってみたくなっただけなんだ……。

 ちなみに、東洋書店新社さんはTwitterで以下のことを言っており、つまりまぁ旧・東洋書店版を持っているなら買い直すまでもなさそうなのだが。


 今回私がパラ見したのは、以下の6冊。それと東洋書店新社さんのTwitterから拾ったのが1冊。
・現代ロシア語文法
・現代ロシア語文法 中・上級編
・時事ロシア語
・一冊目のロシア語
・ロシア語ハンドブック
・ロシア語文法便覧
(・ロシア語使える文型80)

 上のTwitterの通り、東洋書店新社版には全て「新版」と付くが、ここでは省略。Amazonでも省略されているようだし。
 Amazonではおかげさまで逆に分かりにくくなっているが、2016年以降に出ているものは全部新版と思えば間違いないかと。





 『現代ロシア語文法』は、前書きをパラ読みした感じでは、ちょっと変更があるかも? でも誤記・誤訳の修正程度のように思えた。



 『現代ロシア語文法 中・上級編』は東洋書店新社さんからアナウンスが出ている。



 『時事ロシア語』は参考資料加筆、データの一部を改訂との明記アリ。
 東洋書店新社さんからのアナウンスは以下。




 色んなところで教科書として使われている『一冊めのロシア語』は、解説を簡潔にし、問題の質を落とさず量を減らし、表を増やし、IT系の情報を新規に加え、更に索引を充実させたと書いてあったので、結構な変更がなされていそう。



 『ロシア語ハンドブック』は助言を得て校閲もした、とあるので結構変化してるかも?と思ったが、そうではないらしい。



 『ロシア語文法便覧』は2014年9月の第2刷ママとのこと。




 店頭では見かけなかった『ロシア語使える文型80』については以下。



 ロシア語棚(というかスペース)から水声社の本が消えていて、「もしかしてお亡くなりに」と心配してしまったが、割と最近ブログが更新されているので、要らぬ心配だったようだ。
 そして隣の棚を覗いた時に、ペレ出版さんが「○○語で手帳をつけてみる」なるものを出しているのに気が付いて探してみたが、ロシア語版は無かった悲しみ。
 まぁペレ出版から出てるロシア語の学習本1種類だけだしなぁ……。


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