私が大阪住まいなので、関西圏の話しかしないよ。
画像はクリックで大きくなる。
元のデータは群像社サイトのトップページより。画像そのものはコチラから。
が、正直なところ黄色背景が目に痛すぎて辛いので、同じく黄色に悩める人向けにメイン部分だけでも文字起こしをしてみた。それが以下。
読みやすいように適時改変。
11月15日(日曜日) 14:00~17:00 入場無料
大阪大学豊中キャンパス言語文化研究科棟2階大会議室
・中村唯史 「ロシア語と日本語のあいだ:翻訳しているときに思うこと」
・ヨコタ村上孝之 「二葉亭四迷の翻訳の謎を探る」
・前田恵 「映画の字幕 名訳・誤訳の味」
・片山ふえ 「ある翻訳チェック Before-After」
・島田進矢 「編集者の現場報告――誤訳の見つけ方」
【大募集】
・翻訳目安箱「こんな翻訳はいやだ!」11月7日締切
(略)記憶に残る意味不明翻訳がありましたら教えてください。会場で紹介して、質疑応答のテーマにします。(会場での匿名可)
・公開翻訳添削塾「私の翻訳、どうでしょう」10月31日締切
(略)A4二枚程度の翻訳と原文のコピーに簡単な作品紹介をつけて送ってください。会場で出演者・来場者一緒になって、公開添削を試みます。当日、会場に来られない方でも、後日、会場で出た添削結果をお知らせします(会場では匿名にします。)※なお、今回はロシア語からの翻訳に限らせていただきます。
◎「翻訳目安箱」・「公開翻訳添削塾」へはメールまたは郵便で下記あてにお送りください。
メール:info@gunzosha.com (メールのタイトルを「翻訳目安箱」または「公開翻訳添削塾」としてください)
郵便:〒232-0063 横浜市南区中里1-9-31-3B 群像社 「翻訳目安箱」または「公開翻訳添削塾」係 宛
メールや郵便の宛先からして、群像社さんがメインで仕切っているのかな?
ノーベル賞でちょっと儲かるといいよね、群像社さん。
この手のイベントって東京限定よね……とか思いながら要項眺めたら開催場所が大阪大学の豊中キャンパスで逆にビックリした次第。
豊中キャンパスなら阪急宝塚線石橋駅から徒歩十分ほどだが、キャンパスが広いのでこの言語文化研究棟の位置によってはもっと時間かかるかも。
阪急以外なら大阪モノレールの柴原駅からも歩けないこともない、かな。帰りがすごい坂になってしまうが。
二葉亭四迷のロシア語翻訳: 逐語訳の内実と文末詞の創出 | |
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二葉亭四迷と言えば、最近こんな本が出たよ。
二葉亭四迷の後継に当たるのが昇曙夢だそうな。そして昇曙夢はソログープを日本に紹介した人なのです。
ちなみに関係ないが、昇曙夢は奄美大島出身で私の両親も奄美大島の人なんですよねー。意外なところで縁があったもんだ。
昇曙夢の生家跡には銅像が建っているらしいが、私の親戚は揃いも揃って文庫と単行本の区別も怪しい人たちなので割と最近まで全く知らなかったよ。親の帰郷に付き合う機会があったら見に行こうかな。
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