タイトル通りのお話。写真は関係ありません。インパクトが強烈すぎて、使ってみたくなっただけなんだ……。
ちなみに、東洋書店新社さんはTwitterで以下のことを言っており、つまりまぁ旧・東洋書店版を持っているなら買い直すまでもなさそうなのだが。
新社からの再刊ものは「新版」と頭につきますが、流通上の必要からで、内容的には誤字訂正程度で変わっていませんので、東洋書店版をお持ちの方は買い換える必要はありません。『時事ロシア語』は若干のデータ更新のほか、アメリカの政府機関のロシア語訳リストという渋いオマケがつきましたが。— 東洋書店新社 (@toyo_shinsha) 2016年3月23日
今回私がパラ見したのは、以下の6冊。それと東洋書店新社さんのTwitterから拾ったのが1冊。
・現代ロシア語文法
・現代ロシア語文法 中・上級編
・時事ロシア語
・一冊目のロシア語
・ロシア語ハンドブック
・ロシア語文法便覧
(・ロシア語使える文型80)
上のTwitterの通り、東洋書店新社版には全て「新版」と付くが、ここでは省略。Amazonでも省略されているようだし。
Amazonではおかげさまで逆に分かりにくくなっているが、2016年以降に出ているものは全部新版と思えば間違いないかと。
『現代ロシア語文法』は、前書きをパラ読みした感じでは、ちょっと変更があるかも? でも誤記・誤訳の修正程度のように思えた。
『現代ロシア語文法 中・上級編』は東洋書店新社さんからアナウンスが出ている。
さきほど再刊予告しました『現代ロシア語文法 中・上級編』(7月予定)、『ロシア語ハンドブック』(9月予定)ともに、誤記・誤植修正以上の内容の変更は予定していません。— 東洋書店新社 (@toyo_shinsha) 2016年5月20日
『時事ロシア語』は参考資料加筆、データの一部を改訂との明記アリ。
東洋書店新社さんからのアナウンスは以下。
新社からの再刊ものは「新版」と頭につきますが、流通上の必要からで、内容的には誤字訂正程度で変わっていませんので、東洋書店版をお持ちの方は買い換える必要はありません。『時事ロシア語』は若干のデータ更新のほか、アメリカの政府機関のロシア語訳リストという渋いオマケがつきましたが。— 東洋書店新社 (@toyo_shinsha) 2016年3月23日
色んなところで教科書として使われている『一冊めのロシア語』は、解説を簡潔にし、問題の質を落とさず量を減らし、表を増やし、IT系の情報を新規に加え、更に索引を充実させたと書いてあったので、結構な変更がなされていそう。
『ロシア語ハンドブック』は助言を得て校閲もした、とあるので結構変化してるかも?と思ったが、そうではないらしい。
さきほど再刊予告しました『現代ロシア語文法 中・上級編』(7月予定)、『ロシア語ハンドブック』(9月予定)ともに、誤記・誤植修正以上の内容の変更は予定していません。— 東洋書店新社 (@toyo_shinsha) 2016年5月20日
『ロシア語文法便覧』は2014年9月の第2刷ママとのこと。
店頭では見かけなかった『ロシア語使える文型80』については以下。
復刊情報 『新版 ロシア語使える文型80 CD付き』(佐山豪太著 村田真一監修)11月1日発売です。初級文法を終えた方に最適。「型」から表現の幅を広げます。今回の新版で文型を3つ足して、実際は『ロシア語使える文型”83”』でお得になっております。— 東洋書店新社 (@toyo_shinsha) 2016年10月28日
ロシア語棚(というかスペース)から水声社の本が消えていて、「もしかしてお亡くなりに」と心配してしまったが、割と最近ブログが更新されているので、要らぬ心配だったようだ。
そして隣の棚を覗いた時に、ペレ出版さんが「○○語で手帳をつけてみる」なるものを出しているのに気が付いて探してみたが、ロシア語版は無かった悲しみ。
まぁペレ出版から出てるロシア語の学習本1種類だけだしなぁ……。
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