5月1日にフェスティバルホールで公演されたアシュケナージ親子のピアノを聞きに行ったよ。
なお、寸前まで会場はザ・シンフォニーホールだと思い込んでいて、真面目にヤバかったです。梅田から全く違う方向に行くところだったわ……。
ついでに言うと、その前日まで咳風邪が酷くて、行けるかどうか不安だったものの、当日はマシになったので良かったです。まぁそれでも公演中、咳しないように頑張るの大変だったんですけども。
アシュケナージ親子の演目は以下。
・グリンカ:幻想的ワルツ ロ短調
・スメタナ:モルダウ
・ラヴェル:スペイン狂詩曲
・ラフマニノフ:交響的舞曲 op.45
スペイン狂詩曲の後に休憩が入る、二部構成。
客入りは……満員御礼とは言わないけれど、まぁこんな感じなら普通かなって印象でした。
パンフレット販売はナシで、上の写真の左側の小さな冊子が元から付いていました。
演奏自体は……、ゴメンあんまり私の趣味じゃない。
と、いいつつも今回気に入ったのはモルダウ。 水面のせせらぎが目に浮かぶようで、なんとも心地良い。個人的お気に入り。この曲が入ったCD買えば良かったなー。演奏前に買ったからなぁ。
買ったのは上の写真右側の『ロシアン・ファンタジー 2台ピアノのための作品集Ⅱ』。
アシュケナージさんはロシアっぽい苗字じゃないけれど、母方はロシア人でロシア(当時はソ連)育ち。父方はユダヤ系らしい。
演奏後に、CDを買った人対象のサイン会が開催されました。
あれだけ細かい動きをした後に、これだけの人数にサインだなんて大変だなーと思いつつ、CD抱きしめて並ぶ私。
CDの小冊子の写真横にサインしてもらっちゃいました。ふふふふふ。
何か話しかけてみようかとも思ったけれど、元来がシャイなので何も思い浮かばなかったでございます。
下のヴォフカさんのは英語に見えるけれど、ウラディーミルさんのは……ロシア語か、な。よく分からないけれど。
写真も可だったよ。
息子のヴォフカさん。お疲れだろうにニコニコしてらして、とっても素敵です。
母親(ウラディーミルさんの奥さん)はアイスランドの人なので、ヴォフカという名前もアイスランド風なのかな?
ウラディーミル・アシュケナージさん。割と小柄。ピアニストにしては手も小さいらしい。
結婚行進曲を前に「指が届かない……だ、と!? 物理的に無理じゃん!!」と絶望した中学時代を持つ私には、なんかこう親近感がですね。
ロシアン・ファンタジー~2台ピアノのための作品集II | |
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買ったCDはまだ聞いていない。これから聞く予定。楽しみー。
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