ほぼ日手帳2017年版で復刻した「ウクライナの花」カバーがとても可愛いという話


ロフトネットストア

 今回もタイトルが全て的な記事。

 少し前に、ほぼ日さんから2017年1月始まりの手帳とカバーを買ったんです。
 私が購入したのは「ウクライナの花」というカバーで、これは2017年に復刻されたもの。オリジナルは2013年4月始まり用です。
 が、私はこの時はまだほぼ日の存在を知らず、後から知ったのでちょっと悔しかったりしたのです。それが今回投票の結果復刻されることとなり、楽しみにしていたのです。



 ふふふー、可愛い。デザインは「ウクライナの花」の名に相応しく、ウクライナの民族衣装「ソロチカ」に使われる花柄の刺繍をアレンジしたものとのこと。立体的にぷっくりしております。
 このカバーにはオマケとしてポストカードが付いて来ます。その宛名面がまた可愛い。




 ほぼ日手帳の特徴の一つとして、2本のスピン(栞)があるのですが、「ウクライナの花」カバーではその端っこがタッセルになっています。これがまた可愛い。
 そしてバタフライストッパー(ペンを差すところ、写真では差していない)のストライブも素敵。この柄もソロチカに使われる刺繍を用いているそうな。「舟先が氷を割って進んでいくように、 悪いものを割いて運を切り開くという意味」が込められているとのこと。


 この可愛い「ウクライナの花」カバーは、ほぼ日サイトもしくはロフトで購入可能です。が、ほぼ日サイトでは売り切れ中。
 再販の予定があるとのことなので、欲しい方は小まめに覗いてみると良いことあるかも?
 本家たるほぼ日のサイトでは売り切れていても、ロフトの実店舗には在庫があったりするので、お近くにロフトがある方は覗いてみるのも良いかなと。
 2017年版には他に「東欧の針仕事」という名前のカバーもあります。


 一応解説をしておきますと、ほぼ日というはほぼ日手帳が有名なサイト(?)です。ほぼ日手帳の特徴は、月間カレンダーに加えて、1日あたり1ページものスペースを与えているところです。
 その結果として分厚くなっているのですが、ほぼ日専用の薄い紙を使用することにより最大限厚みを抑えております。
 サイズは文庫サイズのオリジナル(日曜日始まり、月曜日始まり、avec(月曜始まりを上半期・下半期で2分冊したもの)、Plannner(英語版))、A5サイズのカズン(月曜日始まり、avec(上半期・下半期で2分冊したもの))。
 また、ほぼ日手帳としてはイレギュラーな見開き1週間で縦長サイズのweeksがあります。

 上で紹介した「ウクライナの花」、「東欧の針仕事」はともにオリジナルサイズ用のカバー。本体はPlannerにして、更にもう一つカバーを買いました。「LAPIS」です。
 バジョーフの「山の親方」を連想して、どうしても欲しくなってしまいまして……。というのが下の写真。




 カバーと本体をほぼ日サイトでセット購入すると、ちょっと安くなる上にオマケが付きます。ペンと透明カバー(一部カバーには附属せず)と、今年はトーストしたパンの形をした小さなトレー。


 ほぼ日手帳Plannerのカバーとして「LAPIS」を使い、「ウクライナの花」はMDノートを入れてロシア語の勉強用にしようかなーと予定中。
 ちなみにほぼ日手帳はオリジナルサイズでも嵩張るので、基本的には家に置いておき、持ち歩く手帳としてはミドリの「黒いイヌ」シリーズのウィークリー版を使うのが私のスタイル。
 「黒いイヌ」2017年版は薄い青色。汚れが目立ちそうでちょっとイヤ。
 MDノートは私のお気に入り。でもいつもはA5サイズの無地を使っているので、文庫サイズの方眼タイプを使うのはちょっとした挑戦。



 2017年版の手帳はもう購入したので、後は2017年になるまでどこに置いたか分からなくならないようにしなくては……。


ほぼ日手帳2017
  「ウクライナの花」/「東欧の針仕事」/「LAPIS

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